【床・壁施工の続き】パーティクルボードの上に合板を設置など│山梨のアパレル縫製工場AGLUCA
RC造のリノベで縫製工場、置き床(二重床工法)の続きをご紹介する記事です。
置き床でパーティクルボードを設置する所までは施工していましたが、その続編となるその上に合板を設置する様子をご紹介します。
また外壁材のガルバリュウム鋼板の施工、石膏ボードやクロス下地用合板の施工続きも紹介します。
◼︎前提の情報
・山梨県上野原市四方津(しおつ)にコンクリート打ちっぱなし(RC)造の中古物件を購入
・元々倉庫&駐車場だった1階部分をリノベーションしてアパレル縫製工場を作る
・断熱、機密もなく元々の窓やサッシの性能などが低い為、リフォームで高気密高断熱を目指す
・上野原市にある地元の工務店に依頼
◼︎工事の過程を紹介した他の記事
・1,外構工事編
・5,床の設置(置き床/二重床工法)と床断熱編 ←この続き
・8,外壁材の金属系サイディング(ガルバリュウム鋼板)を施工編
【置き床の施工続き】パーティクルボードの上に設置する合板の搬入
パーティクルボードの上に合板を施工していきます【置き床(二重床工法)】
床の奥が合板を施工済みの状況で、手前がパーティクルボードです。
※パーティクルボード同士はわざと少し間隔を開けて施工する決まりだそうです。
奥の壁は全面に石膏ボードとクロス下地用合板が施工されています。
縫製工場のトイレの壁は石膏ボードが施工され、床はまだパーティクルボードです。
個室になったことでトイレ感がでてきました。
トイレの床はまだパーティクルボードです。配管が少し地面から覗いいます
トイレの換気扇用の通気穴です。
外壁の金属系サイディングのガルバリュウム鋼板もついに全面に施工
先日は左側一面だけの施工でしたが、本日は3面すべて施工完了
ここは元々壁がなく吹きさらしの状態だったので、大変感慨深いです。
写真のガルバリュウム鋼板は、
アイジー工業株式会社のガルバリュウム鋼板SF-ガルスパンJF、色はFチタングレーメタリック(コード:SFJ1-291)です。
サッシの四隅(ガルバリュウム鋼板の接合部分)はこのようなコーキング的なものが施工されていました。
この黒のサッシは、断熱施工にこだわり選びました。
アルミ樹脂複合サッシでYKKAPエピソード2neoカームブラックCHT-W25609-A4-B7です。
窓も断熱材性能にこだわり、Low-E(ロウイー)ペアガラス ※2重ガラスです。